DEPARTMENT
06
加工課
仕事内容
加工課は、設計課が作成した部品図を基に機械加工を行います。三次元測定器も導入しており、加工した部品は検査工程で専任者が寸法検査を行い、合格した部品を組付課に渡します。
部品をそのままお客様に納入する場合もあります。
NC旋盤、マシニングセンタ、5面加工機、5軸加工機、ワイヤーカットなどの機械を保有しており、求められる精度が確保できるように事前に工程を検討し加工を行います。
基本的な仕事の流れ
加工図面の確認（加工方法、工順等）
段取り（切削工具準備、加工プログラム作成、材料のセット等）
加工
寸法確認
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インタビュー
01
加工課のやりがいは？
大ロットの量産部品とは異なり、ナカシマで製作する加工部品の多くは1～２個の小ロットです。緊張感はありますが、多くの異なる加工図面と日々接することで新しい知識や経験を得ることができます。
また、形状が複雑な部品はＣＡＭで加工プログラムを作成しますが、大半の部品は加工者自身が部品毎にプログラムを作成し加工を行うので、図面指示通りの部品に加工できたときには特に達成感があります。
02
加工課の職場環境や雰囲気は？
工場内は冷暖房が完備されており、作業に集中して取り組むことができます。
経験豊富な先輩が多く、わからないことがあれば丁寧に教えてくれます。
繁忙期には皆で協力して課題を解決していくいい雰囲気が出来ています。
03
今後入社する人へのメッセージ
未経験者の方は、機械加工の基本的な知識、機械操作の技術をしっかり習得することが必要になりますが、先輩が丁寧に指導してくれますので安心してください。また、技能検定（国家資格）の受験など会社のバックアップの体制もありますので、向上心のある方はどんどんレベルアップが可能です。
加工課に向いている人
・整理整頓ができる方・報連相ができる方・コツコツ丁寧な作業ができる方